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m-Book W - 17.3型ワイドノートパソコン

書込み対応のブルーレイ ディスク ドライブを搭載可能m-Book W シリーズは、大画面 17.3型 フルHD対応の液晶ディスプレイです。ノートパソコンでは最大級の液晶サイズで、画面解像度は1920×1080ドット、LEDバックライト液晶ディスプレイとなっています。

この解像度は、地デジのハイビジョン放送と同じ縦横比(16:9)という大きさなので、市販のブルーレイディスクの映画や、ハイビジョンカメラで撮影した映像を、まったく同じように、画面いっぱいに表示させることが可能なのです。

また、フルHD対応なので作業画面がかなり広くとることが可能です。文字は小さくなりますが…。ワードで文書作成しながらインターネット閲覧など、アプリケーションを2つ同時に横並びにさせてもゆとりある画面構成になると思います。ワタシは集中できないので2つはタスクを表示させませんが。

m-Book W シリーズの詳細

SSD+ハードディスク搭載モデル

MB-W901B-SH

 Core i7インテル i7 3630QM プロセッサー(4コア/2.40GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応)」を搭載。
NVIDIA GeForcNVIDIA GeForce GTX660M(2GB/NVIDIA Optimusテクノロジ対応)」を搭載。パワフルかつ高品質なグラフィック描画を実現します。
税込価格 \99,750~
m-Book W

SSD+ハードディスク搭載モデルのハイエンドモデル

MB-W901X-SH

 Core i7インテル i7 3740QM プロセッサー(4コア/2.70GHz/TB時最大3.70GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応)」を搭載。
NVIDIA GeForcNVIDIA GeForce GTX660M(2GB/NVIDIA Optimusテクノロジ対応)」を搭載。パワフルかつ高品質なグラフィック描画を実現します。
税込価格 \129,990~
m-Book W

SSD RAID 構築モデル

MB-W901X3-SH-W7

 Core i7インテル i7 3840QM プロセッサー(4コア/2.80GHz/TB時最大3.80GHz/8MB スマートキャッシュ/HT対応)」を搭載。
NVIDIA GeForcNVIDIA GeForce GTX660M(2GB/NVIDIA Optimusテクノロジ対応)」を搭載。パワフルかつ高品質なグラフィック描画を実現します。
税込価格 \159,600~
m-Book W

SSD RAID 構築モデルの最高峰ノート!

MB-W901X4-SH-W7

 Core i7インテル i7 3840QM プロセッサー(4コア/2.80GHz/TB時最大3.80GHz/8MB スマートキャッシュ/HT対応)」を搭載。
NVIDIA GeForcNVIDIA GeForce GTX660M(2GB/NVIDIA Optimusテクノロジ対応)」を搭載。パワフルかつ高品質なグラフィック描画を実現します。
税込価格 \199,500~
m-Book W

m-Book W シリーズの特徴

最新のインテルモバイルCPUの上位版を標準で搭載

インテル ハイパースレッディング・テクノロジーここでは3つの技術について触れておきます。まずは、インテル ハイパースレッディング・テクノロジーです。

この技術は、CPUに内臓されている各コアが、同時に2つのタスクを処理してくれるというものです。

ですからマルチスレッドに対応したアプリを使う場合が多い人や、複数の仕事(タスク)を常に同時にやるような人にとっては非常に効果を発揮し、仕事における作業スピードが向上します。マルチメディア・コンテンツの作成、編集、エンコード作業など、高度なグラフィック処理も快適に行えます。

インテル ターボ・ブースト・テクノロジー次は、インテル ターボ・ブースト・テクノロジーです。これは簡単に言うと、冷蔵庫の自動温度調整と一緒です。

今の冷蔵庫って、開けっ放しで中の温度が急激に上がってしまった場合、閉めた後で急冷してれたりしますよね。

これと一緒の考え方で、必要に応じて自動的に定格の動作周波数より高速でプロセッサーを動作させる機能ということです。3.0Ghzで動作していたけど、急に重たい処理をし始めたら、3.5Ghzに自動で高速になり、それが終わればまた戻る、という感じです。

この機能により、シングルスレッドとマルチスレッド双方のアプリケーションでパフォーマンスが向上ます。必要がなくなれば電力効率を高めます。 パフォーマンスと消費電力、両方にメリットがある素晴らしい機能ですね。

最後は、インテル HD グラフィックスについてです。これは今まででも導入されてきた技術ですが、更に強化されたインテル HD グラフィックスとなっています。

Direct X11に対応して、さらに進化したインテル Quick Sync Video テクノロジーを搭載しています。これで3Dグラフィックスの描画が進化だけではなく、映像の変換処理などのスピードもかなり速くなり、エンコード等の処理を大幅に短縮することができるようになったそうです。

製品名 Core i7
プロセッサーナンバー 3630QM 3740QM 3840QM
動作周波数 2.40GHz 2.70GHz 2.80GHz
コア数 4コア
同時実行可能スレッド数 8スレッド
ターボブースト2.0
ターボブースト時最大 3.40GHz 3.70GHz 3.80GHz
ハイパースレッディング

グラフィック性能を自動で切り変え可能な NVIDIA Optimus を搭載

NVIDIA Optimusグラフィックスの負荷に応じて GeForce GTX660M にあるグラフィック機能と、CPU内臓のグラフィック機能(オンボードグラフィックス)とを、自動的に切り替えてくれるのがNVIDIA Optimusテクノロジです。

これは、前述したインテル ターボ・ブースト・テクノロジーと考え方は一緒ですね。コストパフォーマンスが向上し、尚且つ省電力ですから、バッテリー駆動時間の維持を可能にします。 ノートパソコンにとってバッテリーの寿命はかなり重要な要素ですっよね。

また、m-Book W シリーズのノート本体には、NVIDIA Optimus テクノロジ自体のオンオフを切り替える「VGAボタン」が搭載されています。 つまりこのボタンをOFFにすると、ンボードグラフィックスのみで動作をし省電力で動作させることができます。 バッテリー駆動時間を維持したい場合に使います。

標準8GBから最 24GBもの大容量メモリを搭載可能

3スロット搭載m-Book W シリーズでは、メモリスロットの数が通常のノートPCよりも多い3スロット搭載しています。これはワタシ的には画期的と言いますか、今までノートと言えば2スロットが普通だったので、『3ってあり得るんだ!』という感動をもたらしました。

この結果、メモリの最大搭載容量が24GBと大容量になったようです。もはやデスクトップですね。8GBからカスタマイズが可能になっています。

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