MDV ADVANCE - デスクトップコアユーザーの人気と評価No.1
バリバリのデスクトップユーザー、ヘビーユーズをする人向けなのがこの MDV ADVANCE シリーズです。価格帯は、9万円~14万円の間で、やはりそれなりに値段がします。
ケースの特徴ですが、やはり他のBOTブランドのハイスペック仕様に採用されているケースなどと同じように、低重心プラットフォームの内部構造を持ちます。
一昔前は電源の場所は上だったのですが、これを下へ変更しています。下だとケースの安定性が増し、ケースファンとの距離が遠くなる事で、暖かい空気の排気も効率よくなります。
シリーズ最安値!! エントリーモデル
MDV-GZ7200B
【期間限定キャンペーン】 8GB →16GB (8GB×2/デュアルチャネル)に無償アップグレード!あーーんど、500GB SerialATAIII 7200rpm → 1TBへ無償アップグレードです!超お買い得です!電源は安定の500W、80PLUS GOLD認証モノ。もうちょっと頑張れる人はSSDに。ドライブを二つにして更なる安定動作をめざしましょう!でも10万円を切っていることに価値がありますよね、このモデルは。



GeForce GTX770 搭載!! スタンダードモデル
MDV-GZ7200X2
【期間限定キャンペーン】 8GB →16GB (8GB×2/デュアルチャネル)に無償アップグレード!あーーんど、500GB SerialATAIII 7200rpm → 1TBへ無償アップグレードです!超お買い得です!その他のスペックとしては、チップセットがIntel Z87 Express (ATXマザー対応)、電源はエントリーモデルよりも容量がアップしての700W 80PLUS GOLD認証です。



GeForce GTX780 搭載!! ハイエンドモデル!!
MDV-GZ7200X3
【期間限定キャンペーン】 8GB →16GB (8GB×2/デュアルチャネル)に無償アップグレード!あーーんど、500GB SerialATAIII 7200rpm → 1TBへ無償アップグレードです!超お買い得です!その他のスペックとしては、チップセットがIntel Z87 Express (ATXマザー対応)、電源はエントリーモデルよりも容量がアップしての700W 80PLUS GOLD認証です。GTX780 のみの価格によってパソコン本体の価格が引き上げられていますが、相応なパフォーマンスが得られると思います。



MDV ADVANCE シリーズの特徴
進化した最新CPU!! 第四世代に突入したインテルは止まらない!!
第4世代のCore i5 / i7 シリーズでは、内蔵セキュリティー機能による深いレベルでの保護を実現する事に成功しています。この新しいシリーズにおいては、画像や動画の編集など負荷の高いタスク・アプリの操作でも、ターボ・ブースト・テクノロジーがあるお陰で、必要に応じて加速し、より快適な動作をします。
MDV ADVANCE シリーズ に搭載されている主な Intel CPU のスペック
Core i5 4440 | Core i7 4770 | Core i7 4770K | |
---|---|---|---|
クロック周波数 | 3.10GHz | 3.40GHz | 3.50GHz |
コア数 | 4コア | ||
同時実行可能スレッド数 | 4スレッド | 8スレッド | |
ターボブーストテクノロジー | ○ | ||
ターボブースト時周波数 | 3.30GHz | 3.10GHz | |
ハイパースレッディング | - | ○ |
この主要スペックだけを見ると、第3世代の後継にしてはスペックが一緒過ぎる…、という気持ちになりますが、内臓グラフィックスとかその他の部分ではしっかり進化をしていますのでご安心を。
ハイスペック仕様に耐えうるケース!! 低重心&着脱が楽なストレージ構造!!
結構前の話ですが、このシリーズの初期は、電源は上部に設置するタイプのケースを採用していました。ストレージに関しても、ケース内部に向いているものでした。しかし、リニューアル後は、安定性を考慮した下部へ電源ユニットの設置場所があり、尚且つストレージにおいては、着脱がし易くケース側面を向いて、振動を抑えるHDDホルダーも付いています。これでエアフローの問題とメンテナンス性が一気に上がったのです!!
629個のエアホール付きサイドパネル&使いやすいフロントデザイン
MDV ADVANCE シリーズで使用しているケースについて、特にエアフローに関して最新の注意を払っていることが分かります。
特に熱を出すパーツとして有名なCPU(プロセッサ)やグラフィックボード、電源ユニット等の主要パーツを効果的に冷却するために629個ものエアホール(熱気を逃がす穴)があります。
右の図を見てもらうと分かりますが、ケースの側面と、そしてフロントサイドにあるスリッドからも空気を吸い込めるように設計されています。
フロントの話になったついでですが、フロントの利便性が増しました。フロントのI/Oの位置ですが、旧来のケースからデザインを変えて、手が届く場所にUSBポートとマルチカードリーダー、この使用頻度が高い2大ポートを設置しています。USB3.0 ポートがフロントに2ポートあります。マルチカードリーダーはmicroSDメモリーカードもそのまま挿して使えます。
GeForce GTX650 ~ GTX780 まで柔軟にカスタマイズできる!!
MDV ADVANCE シリーズでは、ご存知NVIDIA社のGeForceシリーズのグラボを主軸にしています。現段階では、GTX650~GTX780の幅で柔軟にカスタマイズができるようになっています。
因みに現在最新の GeForce GTX770、そして GeForce GTX780 においては 28nmプロセス のGPUを用いたグラフィックスカードを採用しています。
PCI Express3.0 仕様に従っていて、前モデルシリーズと比較すると、GPUコアクロック、メモリクロックについては、さらなる向上が図られる事になりました。
GeForce GTX770では2GBメモリ、GeForce GTX780では3GBメモリをそれぞれ搭載していて、マルチモニターをする時や、高解像度な動画・画像を表示する環境下、3Dグラフィックス表示を行う環境下において、ハードウェアアクセラレーションという機能が有効にます。
これによって、従来は多くの処理についてはCPUが負担していた部分をCPUとGPUで分担する事が可能になり、更に更に効率が良くなったのです。因みに一部機種ではAMDグラボを標準搭載しています。ただメインはもうGeForceですね。
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