スピーカー
パソコンも今や立派な音響機材として十分な性能を持っています。実に様々なタイプのものがあり、デザイン・機能等、選ぶ際のポイントは色々とあります。
SOUND(サウンドカード)の項目の解説でも紹介したように、今は安価で手軽に複数台のスピーカーによる音響が楽しめるようになりました。
マザーボードではほとんどがオンボードで5.1ch~7.1ch以上に対応する機能を備えています。マウスコンピューターではカスタマイズで様々なスピーカーが選択できますが。下図を見てもらうと分かりますが、「オプション」となっています。
チャンネル数
スピーカーで注目をしいたのが、スピーカーの数があります。製品の詳細・スペックの欄にある数字「5.1ch」 とか、「7.1ch」という文字に注目してみましょう。 これは何の数字かといいますと、簡単に言えば接続できるスピーカーの数を表しています。
2chであればスピーカーは2個、4chであれば、スピーカーは4個です。最近のディスクトップパソコンはオンボードで最低でも5.1ch~7.1ch程度の機能を備えていますので、対応のスピーカーを用意すれば簡単に映画館と同じ構成の音響を手に入れる事ができます。
私は「ロジクール X-530」というスピーカーを所有しておりまして、自宅で5.1chの音響を体感していますが、はっきり言っておススメです! この 「5.1」 の 「.1」 といのは 「ウーハー」 と呼ばれる低音専用のスピーカーのことを指しています。
つまり 「5.1ch」 の音響機器というのは、前後に2個づつのスピーカー、ウーハー1個、中央に1個のスピーカーと、計6個のスピーカーで構成されているのです。
このウーハーですが、低音がズシズシと響き渡りものすごい臨場感を与えてくれます。クラブで聞く音楽みたいです。(※ちなみにクラブに行ったことありません。)
ただし、この重低音といのは壁に響きますので、近隣の住民に迷惑にあるようでしたら控えたほうが良いかと思います。私はスピーカーの音量のバランスを変えて、極力ウーハーの音を低めに設定して対処しています。みなさんも是非体験してみて下さい!
カスタマイズについて
各種カスタマイズ項目の解説
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