サイトTOP > BTOパソコンカスタマイズ講座 > マウス

マウスは、実に様々なタイプのものがあります。形・機能等、選ぶ際のポイントは色々とありますが、一番重要なポイントは、キーボードと一緒で「使用感」 だと思います。マウスにこだわりを持ちたい方は、自分に本当に合ったマウスに出会う為に幾つかのマウスを実際に試す必要があるかもしれません。

マウスそしてマウスに関して言えば、値段はあまり関係ないのかもしれません。流行のマウスを追いかけるよりも、自分に合ったマウスを見つけましょう!

マウスコンピューターのカスタマイズではマウスが沢山選択可能です。下図を見てもらうと分かりますが、[ボール式][光学式][レーザー式][無線/レーザー]という単語がありますが、マウスの種類のことを指しています。ここではそれぞれについて説明します。

マウスコンピューター公式サイトカスタマイズ画面

多機能マウス

多機能マウスマウスの基本構成は「ホイール ・ 左ボタン ・ 右ボタン」ですが、中にはその他にもボタンが付いていて、そのボタンに任意の命令を割り当てる事が出来る機能が付いたマウスもあります。

例えば、メールチェックを頻繁に行うというのであれば、メールソフト起動の命令をマウスの任意のボタンに登録しておくことで、わざわざプログラムから起動させなくても、マウスのボタンから一押しで起動出来るようになります。

マウスの技術進歩…「ボール式」「光学式」「レーザー式」

マウスは大きく3つに種類分け出来ます。それぞれ 「ボール式(メカニカル)・光学式(オプティカル)・レーザー式」 と呼び名があり、違った特徴があります。開発の順序で言えば、ボール式 → 光学式 → レーザー式 の順番で開発されましたが、やはり使用感に重点を置くのであれば、たとえ世代が古いボール式であっても選ぶ価値は十分にあります。

要は、「マウスポインタ(画面の矢印)が自分の感覚に合わせてスムーズに動くか」という点で選択することが大事なのだと思います。

ボール式(メカニカル)マウス

ボール式(メカニカル)マウスマウスの内部にゴムなどでできたボールが入っていて、マウスの下部からボールが少し出ています。 机などの上でマウスを移動させると、それにあわせてボールが回転し、内部で横方向と縦方向の回転数を検出します。

それが電気信号に変換されて、コンピュータ本体に送信され、ポインタが動くという仕組みです。 3種のマウスの中で一番安価です。欠点としては、ボールが設置されている部分に隙間があるため、長く使用しているとそこから内部にほこりやごみを巻き込んでしまい、ボールが転がりにくくなったり、マウスポインタの動作精度が落ちるということがあります。

光学式(オプティカル)マウス

光学式(オプティカル)マウスマウスの底に光を発したり受けたりする機器があり、移動の量・方向・速度を光学的に読み取るマウスのことです。(光学的とは…難しい話になって私もよく分かりませんが、光学とは物理学のひとつの部門らしいです。すみません…。)

初期の製品は光学式専用のマウスパッドの上で動かさないと駄目でしたが、最近の製品は平面であればほぼどんな場所でも動かせます。

ボール式の欠点であるほこり等の問題はありません。

レーザー式マウス

レーザー式マウス読み取り精度が非常に優れたマウスです。光学式マウスでは読み取りにくい光沢のある机等でもスムーズな操作が可能で、今現在マウスにおける最先端の技術です。 ちなみに私管理人のマウスもこの光学式マウス(有線)です。

右の画像のマウスが愛用の「Logicool MX320 Laser Mouse」です。 自分は、マウスパッドを使用せず机に直接当てて使用していますが、机の材質が木なので感覚としてはちょっと「ザラッ」と「サラッ」の中間位で非常に気持ちがイイです。

ワイヤレス(無線)マウス

これは、マウスとパソコンとの接続にケーブルではなく、赤外線や電波を使うマウスのことでマウスの操作がケーブルに妨げられず、離れた場所でも操作できるというマウスです。 ただし、マウス本体に電池を入れなければならないので、電池の残量が少ないと操作が鈍くなってしまうという欠点があります。

キーボードへ

カスタマイズについて

各種カスタマイズ項目の解説

マウスコンピューター調査隊の更新履歴

このページの先頭へ
HOMEへ